奥村さんのこと

奥村さんとちゃんと面と向かって話したのは、冨井さんの企画したCAMPでのトークのときになるはずだった。僕は奥村さんの質問が面白かったので、話しかけようとしたのだけど、喧嘩腰でまくしたてられた。この件に関しては書き方が難しいんだけど、僕がある人との往復書簡で彼の活動について触れた表現とその内容に関してで、後日メールでやり取りさせてもらって、表現の一部に関しては謝罪して、他の内容に関しては、僕の姿勢を説明させてもらった。少し歩み寄れた感じもする。Na+や、大学院GPの報告展"It is not an art center"では、作品を出展してもらった。奥村さんは、作品だけでなく、種々の活動をひとつの表現としてとらえているような感じがするのだけど、それをただすと、どうもやんわりとそんなことはありませんと逃げられてしまう。そのあたりについて、もう少し突っ込んで話せたらという気がします。