showcaseに参加して 1

いろいろ問題のあるイヴェントだった。断片的に記していこうと思う。もともとZAIMの運営には、いまひとつ釈然としていない想いを抱いていたこともあり、さらにその想いを深めることとなった。今回のshowcaseの運営母体とはまったくの別組織ではあるが、場所の悪印象が重なった感がある。ちなみに、ZAIMに対する悪印象と言うのは、公募を謳っておきながら、空間設計などにスペースを優遇し、別館の展示スペースを共有すればよいという、狭隘なアート感に閉じ込めようとした点を指している。空間設計系の事務所に場所を割く理由は曖昧だし、商業暗室に広大なスペースを割いている点も明解でない。これらの点は、showcaseとはなんら関係がないことだが、こうした悪印象が影響していたのかもしれないので、あえて記しておく。