最近3

夕方、M、T、Kがやってくる。"Tommy Funk Jr."についての打ち合わせらしい。Tとは、先日観に行ったDog Legsの話で盛り上がる。次回は一緒に行こうということになる。あと、ファンタジーの話など。来年の展示の話を少し、プラス、年末のイヴェントについても。Tはそのまま帰路へ。M、KとともにTに向かう。かなりまじめな話をする。かなりまじめな話。このところ、こうした話をする機会が少なかったと実感。とても面白かった。
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雨の中、打ち合わせを１件すませてトリエンナーレへ。トリエンナーレ自体が、未加工の木材で組み上げられたカワマタの作品然としている。彼自身はまったく何も失っていないけれど、出展作家や来場者はいろいろ失った感が残るのでは。ある意味、抜け目なさを感じる。アジアの作家たちの、身の回りのもので構成しました然としたインスタレーションは、さすがにもう飽きたという感じ。釈然としない気持ちを抱く。強風と雨にたなびいていた、ビュレンの旗が印象に残る。彼の作品を面白いと思ったことは一度もないけど。
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中華街で買い物をして、そのまま野毛でMと合流。本当に野毛は人が減っている。路線の移動で、こうまで人々の生活が変化していいものなのか。趣味の悪い都市計画を推し進める森ビルの横浜での計画も心配。いっそのこと、日本の美術館の運営を全部彼らに任せよう！？などと愚痴りつつ末広で飲む。その後、仙人に移動。ちゃんとキンミヤでつくられるホッピーは本当にうまい。その後あそこへ、あっちへ、こっちへ、あっちも、こっちも。……